アストン・ヴィラFWワトキンスがキャリアで最も手強かったDFを語る 「対戦して良い思い出が全くない」

昨季は19ゴール13アシストを記録したワトキンス photo/Getty images

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現在39歳の大ベテランDFと回答

EURO2024でも活躍したイングランド代表ストライカーは今季も活躍が期待されている。

アストン・ヴィラに所属するイングランド代表FWオリー・ワトキンスがキャリアで最も手強かったDFを語ったようだ。『Sky Sports』が伝えている。

「いくつかの試合ではフィルジル・ファン・ダイクやルベン・ディアスに勝っていることもある。だから最も手強いのはチアゴ・シウバだった。正直に言うと、彼と対戦して良い試合をした思い出が全くない。彼は私が何をするのかを一歩先に知っているような気がしました。長年にわたり最高レベルでプレイしてきたため、他の選手と比較しても明らかに経験が豊富。皆は私が彼を挙げるとは思っていないだろう。でも私にとっては確かに彼が最も手強かった選手だ」
最も手強かった相手に昨季までチェルシーでプレイしていたチアゴ・シウバを挙げたワトキンス。リヴァプールに所属するオランダ代表DFファン・ダイクやマンチェスター・シティに所属するポルトガル代表DFルベン・ディアスを抑えて、現在39歳のブラジル人DFを選出したことは世界中のサッカーファンにとっても興味深い回答となっただろう。

そんなワトキンスは今季もアストン・ヴィラでのプレイが濃厚。昨季はプレミアリーグで19ゴール13アシストを記録し、EURO2024でも準決勝のオランダ戦で決勝点を挙げるなど大活躍。近年は成長が著しい同選手だが、果たして今季もその調子を維持できるか。今後の活躍から目が離せない。

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