ギュンドアン復帰で出場時間減少は確実? マンCはマテウス・ヌネスへのオファーを受け入れる姿勢か

マンCで将来が不透明となりつつあるヌネス photo/Getty Images

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昨夏に加入

マンチェスター・シティはポルトガル代表MFマテウス・ヌネスへのオファーを受け入れる姿勢だという。英『Football Insider』が報じている。

昨夏にウルブズからシティに加入したヌネス。昨シーズンは公式戦31試合に出場し5アシストという結果を残したが、プレイ時間は1540分と限定的な起用に留まった。1年目はペップ・グアルディオラ率いるチームで苦戦を強いられたが、ペップ・シティでは1年目苦戦する選手も少なくないため2年目となる今シーズンには期待されていた。

しかし、そんなヌネスの状況も変わりつつある。昨夏バルセロナへ移籍したイルカイ・ギュンドアンが帰ってきたのだ。ギュンドアンの代役として同じく昨夏に獲得したマテオ・コバチッチは少しずつチームへのフィットも見せているが、ヌネスは昨シーズンよりも出場機会が減る可能性が高いと考えられている。
そのため同メディアはヌネスのレンタル移籍か完全移籍をシティは検討し始めると予想しており、希望の移籍金を4000万ポンド(約76億円)以上に設定したいと考えているようだ。すでに第2節のイプスウィッチ戦でギュンドアンは71分から出場したが、ヌネスはこの試合90分からの出場となり、序列を落としている。

ギュンドアンの復帰で将来が不透明になってしまったヌネスだが、『Daily Express』によると、リヴァプール、ニューカッスル、チェルシーといったクラブが興味を持っているという。

3冠達成時の頼れるキャプテンが帰ってきたことはシティにとっても嬉しいサプライズとなったが、一方で序列を下げてしまう選手もいる。現段階では特にヌネスの出番がより限定的になると考えられているが、残された移籍期間で売却の動きはあるのか。

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