シティが狙うもう1人のストライカーが判明も…… 古橋の移籍の続報はなし。今夏は残留濃厚か

古橋のマンチェスター・シティ移籍は実現するのだろうか photo/Getty Images

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アルバレスの後釜を探すシティ

今夏の移籍市場でフリアン・アルバレスを放出したマンチェスター・シティはアーリング・ハーランドのバックアッパーを探しており、セルティックに所属する古橋亨梧が候補として報じられている。しかし続報はなく、セルティック残留の可能性が高まっている。

英『Manchester Evening News』によると、シティは新たなストライカーの獲得候補として、コペンハーゲンでプレイするアイスランド代表のオーリ・オスカルソンをリストアップしたようだ。ただ、今夏に獲得する可能性は低いようで、将来的なターゲットといえる。

オスカルソンは2004年生まれの19歳で、29日に20歳を迎える186cmの長身ストライカーだ。昨季は41試合に出場して15ゴール8アシストと実績を残しており、今季もすでに11試合で7ゴールを挙げるなど、高い決定力が魅力といえる。
シティの他にもポルトやレアル・ソシエダが関心を示しており、ストライカーが欲しいソシエダにはピッタリな存在だ。シティへ移籍するよりも出場機会を得られる可能性が高く、高いレベルで実戦経験を積むことができる。

そうなると現時点でのターゲットは古橋のみといえるが、セルティックはチームの中心選手であるマット・オライリーがブライトンへ移籍しており、そこに古橋の放出まで重なると、セルティックはより高額な移籍金をシティに求めるはずだ。シティは適正額よりも高ければ、無理に獲得せず交渉から手を引くクラブであり、今夏での移籍は難しいのかもしれない。

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