レッチェが元ACミラン所属のレビッチを獲得 わずか1シーズンでベシクタシュを契約解除となりセリエA復帰が決定

クロアチア代表として42キャップを誇る photo/Getty Images

フリーで獲得

元ACミラン所属のクロアチア人FWアンテ・レビッチが、レッチェに移籍したことがわかった。

レビッチと言えば、フィオレンティーナやヴェローナ、 ACミランなどを渡り歩き、キャリアの大半をセリエAで過ごしてきた選手。2023年の7月に2年契約でトルコのベシクタシュへ移籍したが、わずか1シーズン過ごしただけでセリエA復帰となった。

トルコではリーグ戦の先発出場はわずか7試合で、ゴールはカップ戦の1得点のみ。終盤には腰のケガで離脱したこともあり不本意なシーズンとなった。そしてクラブと合意のもとで契約解除となっていた。そのためレッチェにはフリーで加入することとなる。

これまでは左ウィングとして起用されることが多かったレビッチだが、実は中央でのプレイも得意としており、豪快にシュートまで持ち込み得点する力がある。今シーズンもそんな彼の姿に期待したいところだ。

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