20本ものシュートを放つもニューカッスルに敗戦 ノース・ロンドン・ダービーを控えるトッテナム指揮官は嘆き 「我々のプレイが報われなかった」

トッテナムの指揮官ポステコグルー photo/Getty Images

パフォーマンスには満足

プレミアリーグ第3節でニューカッスルを相手に1-2で敗戦したトッテナムの指揮官アンジェ・ポステコグルーはパフォーマンスが結果に繋がらなかったことを嘆いた。

この試合20本ものシュートを放ち、66%もの支配率を記録したトッテナム。素晴らしいパフォーマンスを見せてはいたが、勝ち点3を手にすることはできなかった。ゴールもオウンゴールによる1点に留まってしまったことに試合後、ポステコグルー監督は不満を述べた。

「そうだね、明らかにこの試合で何かを得るべきだった。最初のアウェイでの試合(レスター戦)と非常に似ていて、ほとんどの時間、試合をコントロールできていた。あとはそれを決めるだけだったが、決められなかった。2点目の失点は残念だった。私たちは集中を切らしていたが、その時点ではすでに試合は終わっているはずだった」

「残念ながら、またも痛い敗戦だ。我々のプレイが報われなかった。しかし、最初の3試合で3つの素晴らしいパフォーマンスを見せている。結果はそれを反映していない。ポジティブな面は、我々のサッカーは良いということだ。過去3試合でもそうだった。我々はただ報われる必要があるだけだ。我々があのプレイをし続ければ、報われると分かっている」(英『Daily Mail』より)

3試合で1勝1敗1分のトッテナムは現在10位と昨シーズンのようないいスタートは切れていないが、ポステコグルー監督は選手たちのパフォーマンスには満足しているようだ。ここから代表ウィークを挟むが、次節はアーセナルとのノース・ロンドン・ダービーを控えており、結果が何より求められる一戦が待っている。


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