ムバッペのリーガ初得点で快勝のレアル・マドリード アンチェロッティ「私たちは勝つ資格があった」

リーガ初得点を挙げたムバッペ Photo/Getty Images

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2-0でベティスに勝利

現地時間1日に行われたラ・リーガ第4節、レアル・マドリードはホームでベティスと対戦した。

前半をスコアレスで折り返し、後半に入ってもベティスのブロックを崩せなかったレアル・マドリードだが、67分に均衡が崩れる。右サイドからFWロドリゴがカットインし、中央のMFフェデリコ・バルベルデにパスを渡すとヒールでフリック、これにFWキリアン・ムバッペが抜け出し落ち着いて決めてレアル・マドリードが先制する。73分にはFWヴィニシウス・ジュニオールが得たPKをムバッペが決め切り追加点。試合はそのまま終了し、2−0でレアル・マドリードが2勝目を挙げた。

試合後、指揮官のカルロ・アンチェロッティはクラブの公式のインタビューにて、代表ウィークに入る前に勝点3を獲得したことを喜んだ。アンチェロッティは「今日は勝利にふさわしかったし、より良い団結したプレイができた。いい気分で休みに入ることができる。前半はボールが少し遅かったが、よく守りチームは試合に参加した。その後、いつものように後半にもっとリズムを入れることができた。まだベストの状態ではなく最高ではないが、それは少しずつやってくるだろう」とチームの完成度はまだまだ成熟していないが、少しずつ良くなってきていると述べた。
この試合でリーガ初ゴールを挙げたムバッペについては「彼にはゴールを決めるプレッシャーをかけなかった。彼は他の選手と同じように良いプレイをしていたし、ボックス内で非常に効果的だった。全員がうまく機能し、ヴィニシウスが彼にPKを与えてくれた。ロドリゴとも良い関係を築いている。ゴールは重要だが、前節よりも良くなったチームの働きを評価したい」とゴールを祝福し、同時にチーム全体の働きを評価した。

レアル・マドリードは代表ウィークを挟み、次節は現地時間14日にFW久保建英のいるレアル・ソシエダとアウェイで対戦する。

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