ナポリがクワラツヘリアと2029年まで契約延長か 年俸総額が約4.6倍になる見通し

ジョージア代表のエースとして活躍 photo/Getty Images

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契約合意寸前

ナポリとクヴィチャ・クワラツヘリアとの契約延長交渉に、ようやく終止符が打たれそうだ。

『Football Italia』によると、クワラツヘリアは今回の契約延長で大幅な給与の増額が実現できそうだという。彼は2022年にジョージアのディナモ・バトゥミからナポリにやってきたが、年俸はわずか150万ユーロだった。ところがこれまでの2シーズンは、92試合に出場し、26ゴール27アシストとその給与には安すぎる活躍を見せた。

今回の契約では年俸は550万ユーロになる見込みで、ボーナスとして毎年150万ユーロが追加されるという。期間は2029年までとされているが、2030年となる可能性もあるそうだ。
一時はナポリ退団も噂されていたクワァラツヘリアだったが、チームのストライカーであるヴィクター・オシムヘンの動向次第では今季のパルテノペイの主力として、より重要な選手になるだろう。今回の年俸大幅アップにより、奮起する彼の姿に期待したい。

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