ガラタサライとの交渉も噂されたが…… カゼミロはマンUに残って戦うことを決断か

再び去就が注目されていたカゼミロ photo/Getty Images

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去就が注目されていた

マンチェスター・ユナイテッドに所属するMFカゼミロはトルコのガラタサライとの関係が注目されていた。

プレミアリーグ第3節リヴァプール戦で失点につながるミスをしたカゼミロは再び批判の的となっている。今夏サウジアラビアのクラブへの移籍も噂されていた同選手だったが、移籍は実現しなかった。

ユナイテッドに残留し、開幕から2試合はいいパフォーマンスを見せていたものの、リヴァプール戦の後、評価をまたしても落としてしまった。そんなカゼミロはガラタサライへの電撃移籍の話が浮上し、1年間のレンタル移籍で交渉しているという報道もあったなか、移籍市場に詳しいファブリツィオ・ロマーノ氏はこれを自身のXにて否定している。
同氏は少なくとも2025年までカゼミロは残留するだろうと報じており、選手本人にユナイテッドを離れる意思はないという。そのためガラタサライと具体的な話し合いは行われていないと主張している。英『Daily Mail』もカゼミロにトルコへ行く選択肢はないと報じており、同選手はユナイテッドで再び実力を証明して評価を取り戻すことに集中していると伝えている。

同ポジションにマヌエル・ウガルテが加入したことで、カゼミロの出場機会は減ると予想されているが、シーズンはまだ始まったばかりであり、同選手の力が必要になる時は必ずくるだろう、リヴァプールとの一戦でまたしても評価を落としてしまったカゼミロだが、再びユナイテッドの重要なピースとしての働きを期待したい。


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