「これまで見たハーランドのプレイの中で最悪」カザフスタン戦パフォーマンスを元ノルウェー代表指揮官が酷評

ノルウェー代表では苦戦するハーランド photo/Getty Images

続きを見る

ゴールを奪えず0-0

6日に行われたUEFAネーションズリーグの第1節でカザフスタン代表と対戦したノルウェー代表。

ノルウェーはアーリング・ハーランド、マルティン・ウーデゴー、アレクサンダー・セルロートなど攻撃陣に豪華メンバーを揃えているが、格下のカザフスタンから最後までゴールは奪えず、スコアレスドローに終わった。

中でも酷評を受けているのが、この試合4本のシュートを放つもゴールが遠かったハーランドだ。元ノルウェー代表指揮官エジル・オルセン氏はノーゴールに終わったハーランドのパフォーマンスを厳しく批判し、さらにウーデゴーについても言及した。
「チームには世界トップクラスの選手が2人いる。今日、アーリング・ハーランドは残念ながら期待を大きく下回る出来だった。これまで見たハーランドのプレイの中で最悪なものの1つだ。マルティン・ウーデゴーは時折素晴らしいプレイを見せるが、それ以上に素晴らしいプレイも見てきた。ここで1ポイント取られたのは残念だ。このグループの他のチームはカザフスタンに勝ち点を与えることはないだろう」(英『Football 365』より)

今シーズン、プレミアリーグではすでに2回のハットトリックを記録し、3試合で7ゴールをマークするハーランドだが、この試合では苦戦を強いられた。ノルウェーのテレビ局『TV2』ではハーランドに10点満点中2点をつけており、現地メディアからも厳しい評価を受けることとなってしまった。

9日にはスロベニアと1-1で引き分けたオーストリアとの試合が控えているが、ハーランドは次こそ母国を勝利に導くゴールを決められるか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ