名将モウリーニョの元で再起なるか ユヴェントスを構想外となったコスティッチの移籍がようやく決定 

足元の技術に長けたウィンガー photo/Getty Images

フェネルバフチェへローン移籍

ユヴェントスは、フィリップ・コスティッチがトルコのフェネルバフチェへローン移籍したことを発表した。

『Football Italia』によると、買取オプションはなし。300万ユーロを超すと見られているコスティッチの給与はフェネルバフチェが負担することで合意したとのこと。

これまでフィオレンティーナやサウサンプトン、鎌田大地のいるクリスタル・パレスなどへ移籍が噂され、直近ではガラタサライが候補に挙がっていた。しかし最終的にはそのライバルチームであるジョゼ・モウリーニョ監督が率いるクラブに落ち着いた。

コスティッチはすでにメディカルチェックを受けるためにトルコを訪問しているそう。EURO2024で負った左膝のケガの状態が気になるところではあるものの、新天地でかつての輝きを取り戻せるか注目だ。

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