素行不良が悪目立ちする若きアルゼンチン人スター 2度の交通違反で6か月の運転禁止処分の判決を受ける

以前は人種差別チャントが問題視されていた photo/Getty Images

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本人は裁判に出廷せず

チェルシーに所属するエンソ・フェルナンデスが6か月の運転禁止処分を受けたことがわかった。

『BBC』によると、イギリス警察は2023年11月にフェルナンデスの愛車のポルシェが信号無視を犯した件で、彼に対し運転手に関する情報を求めていたという。ところがこのアルゼンチン代表のスターはこれに応じず、そのため起訴され、この程有罪判決が言い渡された。

結果、今回は6点の違反ポイントが科されることとなったが、実は信号無視の違反が確認された翌月にも彼はスピード違反で捕まっており、既に9点の違反ポイントが科されていたそうなのだ。そのため違反点数が即時6か月の運転禁止処分に達したという。また10月9日までに罰金2000ポンドを含む約3000ポンドの支払いも命じられている。
ここのところサッカー以外で何かと騒ぎを起こしているフェルナンデスだが、道路交通法の違反は一歩間違えれば、命に関わる問題に発展しかねない故に、軽んじず行動を改めてほしいものだ。

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