元チェルシーのジエゴ・コスタ、U-20の試合で若者相手にブチギレ! 「彼は変わらない」「それはまさにコスタ」

グレミオでプレイするコスタ Photo/Getty Images

血の気の多さは相変わらず

チェルシーやアトレティコ・マドリードで活躍し、現在グレミオでプレイするFWジエゴ・コスタがまたキレたようだ。

コンディション調整のために、グレミオU-20とジュベントゥージU-20の試合に出場していたコスタ。しかしラフなレイトタックルで倒されたコスタは相手を追いかけつかみかかり、ベンチメンバーや警備員までもが止めにいく事態となった。コスタとタックルをした選手にはともにレッドカードが出され、退場となっている。

コスタの血の気の多さは昔からであり、たびたびラフプレイや暴言で処分を受けている。アトレティコに所属していた2019年にはバルセロナ戦で退場処分となったあと、審判に暴言を吐いたかどで8試合の出場停止処分を受けた。チェルシーに所属していた2015年にも、アーセナル戦やリヴァプール戦で行った暴力行為が問題となった。

『THE Sun』はSNS上のファンのコメントも紹介。「60分ももたなかった」「彼は決して変わらない」「それはまさにコスタだ」などのコメントが並んだ。「大笑いした」などのコメントもあったようで、彼のキレっぷりをもはや楽しんでいるファンも少なくないようだ。

同紙によれば、今回でコスタはキャリアを通じて40試合以上の出場停止処分を受けたことになるという。


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