「クラブが先生を紹介してくれた」 今夏バーミンガム移籍の横山歩夢。英語の勉強は「ゼロというよりもマイナスからのスタート」

バーミンガムでプレイする横山 photo/Getty Images

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元プロサッカー選手を父に持つ横山歩夢

10-11シーズンはイングランドのトップカテゴリーであるプレミアリーグに所属するも、現在は実質3部となるEFLリーグ1を舞台に戦っているバーミンガム。今夏の移籍市場では3部クラブとは思えない大型補強を敢行し、1年でのチャンピオンシップ復帰を目指している。

そんなバーミンガムに2人の日本人選手が所属している。今夏サガン鳥栖から加入した横山歩夢とセルティックから加入した岩田智輝だ。両者ともにすでにバーミンガムで存在感を発揮しており、直近のウォルソール戦では先発出場している。

「英語はこれまで勉強したことがないし、学校でもよく分からなかった。ゼロというよりもマイナスからのスタートです。今は独学で勉強していますが、クラブが英語の先生を紹介してくれました」
英『BirminghamLive』によると、横山の本格的な英語の勉強はこれから始まるようだ。今後はクラブが紹介してくれた先生の下で英語を学ぶようで、ミーティング中はチームメイトの岩田に通訳をお願いしているという。

今夏の移籍市場でクラブを離れたが三好康児もバーミンガムに所属しており、その際は三好が横山の先生だったとも語っている。


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