レアル・マドリードがロドリ狙うも獲得の可能性は…… シティの115件の不正疑惑問題に勝機を見い出す

レアル・マドリードから関心を寄せられているロドリ photo/Getty Images

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カルバハルがロドリをレアルに誘っていた

2019年にアトレティコ・マドリードから加入して以降、マンチェスター・シティにとって欠かせない選手として活躍しているロドリ。クラブとの契約は2027年まで残っているが、それ以降もチームの大黒柱として残ってほしいとシティは考えており、新契約を用意しているという。

そんなロドリをシティから引き抜きたいと考えているのがレアル・マドリードだ。EURO2024ではスペイン代表として優勝に貢献しており、今年のバロンドールではヴィニシウス・ジュニオールらと並んで最有力候補として注目されている。

しかし、シティがスペイン代表MFとの新契約締結を目指していることからわかるように、現時点で彼を引き抜くのは困難だろう。レアルはシティを納得させられる移籍金を提示するほど資金に余裕はないと『The Athletic』は報じており、実現する可能性は低い。
同メディアによると、レアルはシティの115件に及ぶ不正疑惑問題に勝機を見出しているようだ。もし有罪となり降格等の重い処分が下されれば、ロドリに限らず多くのスター選手はマンチェスターから離れることになるだろう。レアルはその流れに乗ろうとしているのだ。

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