ACミラン所属のアルジェリア代表MFベナセルは右ふくらはぎの手術で4ヶ月の長期離脱へ 代表活動中に負傷

4ヶ月の離脱が決まったベナセル photo/Getty images

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代表活動中に負傷

ACミランは主力の長期離脱が決定したようだ。

ACミランに所属するアルジェリア代表MFイスマエル・ベナセルは右ふくらはぎの負傷により手術を実施し、4ヶ月の長期離脱が決定したようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

2019年8月にエンポリからACミランに完全移籍を果たしたベナセルはここまで公式戦通算172試合に出場し、8ゴールを記録するなど加入以降は主力として活躍。今季も中盤の中心選手としての活躍が期待されていたが、今月行われたアルジェリア代表のトレーニングセッション中に右ふくらはぎを負傷。検査次第で手術を実施すると報じられていた中、16日にフィンランドで手術を行なったことが発表された。
クラブ公式サイトによると、ベナセルの離脱期間は約4ヶ月にも及ぶとのこと。今夏退団の噂がありながらも、新指揮官のパウロ・フォンセカ監督の下で定位置を掴んでいたベナセルだが、ここに来ての長期離脱。アルジェリア代表MFの離脱はクラブと選手、双方にとって大きな痛手となるだろう。

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