ピオリ新監督の初陣は完璧な勝利 C・ロナウドの先制点がチームに勢いを与える

新監督の初陣に華を添えるゴールを記録したC・ロナウド photo/Getty Images

海外クラブを率いるのは初

サウジプロリーグのアル・ナスルは先日就任したばかりのステファノ・ピオリ監督の初陣を勝利で飾った。

対戦相手はステーブン・ジェラード監督が率いるアル・イテファク。リーグ戦ではアル・ナスルより一つ上の3位につけているクラブだ。その相手に3−0で完勝したことは大きな自信になるに違いない。

そしてこの試合、先制点を挙げて初勝利を呼び込んだのが、クリスティアーノ・ロナウドだった。33分、味方がペナルティエリア内でファールをもらうと、ロナウドがキッカーを務め、冷静にGKのタイミングをずらして真ん中に蹴り込んだ。チームのエースが新監督の勝利に華を添えた。

今まで長いことイタリア一筋だったピオリ監督にとっては、海外初挑戦にして最高のスタートとなったのではなかろうか。今後、彼のキャリアにはサウジプロリーグでの素晴らしい実績が刻まれていくに違いない。今後の活躍に注目したい。

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