ウェスハム戦で圧巻のパフォーマンスを見せたチェルシーMFカイセドにマレスカ監督は脱帽 「またしても最高のパフォーマンスを見せた」

好調を維持するカイセド photo/Getty images

1アシストを記録

今季のチェルシーは開幕から好調を維持している。

プレミアリーグ第5節、アウェイでウェストハム・ユナイテッドと対戦したチェルシーは前半4分にセネガル代表FWニコラス・ジャクソンが先制点を挙げると、続く前半18分にもまたしてもジャクソンが今季4ゴール目となる追加点を記録。後半47分にはイングランド代表MFコール・パルマーがダメ押しとなる3点目を挙げ、3-0と大勝を収めた。

この試合で圧巻のパフォーマンスを見せたのが、エクアドル代表MFモイセス・カイセド。『ESPN』によると、カイセドはこの試合、攻守両面で圧巻のスタッツを記録。攻撃面ではパス成功率が87%と高い水準を誇り、1アシストを記録。守備面では両チーム最多の13回のデュエル勝利数を記録し、タックル数も4回と最多を記録していた。

そんなカイセドに対しては指揮官であるエンツォ・マレスカ監督も「カイセドがまたもや最高のパフォーマンスを見せた。今日も彼は素晴らしかった。新チームが始動して以来、彼は素晴らしい活躍を見せ続けてきた。今日もまた、彼は最高のプレイを見せた。私は彼にとても満足している」とコメントを残し、22歳の若きMFを絶賛した。

今季ここまで3勝1分1敗と上出来といえる成績を残しているチェルシーで一際存在感を見せるカイセド。同クラブの今季の出来はこのエクアドル代表MFのパフォーマンスにかかっているだろう。

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