公式戦直近3試合で20得点と絶好調のバイエルン率いるコンパニ監督 15-16シーズンのペップ政権以来の偉業達成 

好調のバイエルン率いるコンパニ監督 photo/Getty images

今季は絶好調

今季からバイエルン・ミュンヘンを指揮するヴァンサン・コンパニ監督が偉業を達成したようだ。

今季好調を維持しているバイエルンは21日ブンデスリーガ第4節、アウェイでブレーメンと対戦。試合は5-0とバイエルンが圧巻の強さを見せつけ、敵地で勝ち点3を手にした。

そんなバイエルンだが、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、指揮官であるコンパニ監督が偉業を達成したとのこと。同氏によると、コンパニ監督は15-16シーズンのペップ・グアルディオラ監督以来、リーグでの最初のアウェイゲーム3試合に勝利した初めての監督になったという。

同クラブはブンデスリーガ第1節、アウェイでヴォルフスブルクと対戦し、3-2と勝利。続く第3節ではアウェイでキールと対戦し、6-1と大勝。そして昨日行われたブレーメンとのアウェイゲームでは5-0とまたしても大量得点での勝利。これでリーグでの最初のアウェイゲームは3戦全勝となり、この記録が15-16シーズンのペップ政権以来の偉業達成となったようだ。

バイエルンは公式戦直近3試合で20得点を挙げ、失点はわずか3点。昨季はレヴァークーゼンに優勝の座を奪われたが、果たして今季は王座奪還となるか。

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