X・アロンソはアンチェロッティの“後継者”になるのか 気になるレアル&レヴァークーゼン、2025年の動き

レヴァークーゼンを指揮するX・アロンソ photo/Getty Images

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来年はレヴァークーゼンにとって正念場となる

昨季ブンデスリーガで無敗優勝を果たし、指揮官として一気に評価を上げたレヴァークーゼンのシャビ・アロンソ。シーズン終了後にはバイエルンやリヴァプールなど複数クラブからの関心も噂されたが、アロンソは今季もレヴァークーゼンで継続する道を選んだ。

ただ、来夏のことは分からない。独『Sport Bild』は、レアル・マドリードがカルロ・アンチェロッティの後継者候補としてアロンソに注目し続けていると取り上げている。

レアルとアンチェロッティの契約は2026年までとなっており、今夏の段階でレアルにアンチェロッティ体制を終わらせる考えはなかった。昨季はリーグ制覇&チャンピオンズリーグ制覇を果たしているため、当然だろう。ただ、2025年からは新体制へシフトする可能性があるという。
それはレヴァークーゼンにとっても同じで、DFヨナタン・ター、MFフロリアン・ヴィルツ、ジェレミー・フリンポンなど、ステップアップが噂されている主力は複数名いる。レヴァークーゼンにとっては正念場であり、主力が複数引き抜かれる場合はアロンソの考えも変わってくるのではないか。

レアルとしても、現役時代にレアルで活躍したアロンソの招聘は悪い案ではない。それこそヴィルツとのセットで引き抜くなんてプランも可能性があり、2025年はアロンソとレヴァークーゼンにとって変革の年となるかもしれない。

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