2部でも《1試合平均4万1234人》も集まる大熱狂 サンダーランドのサポーターは7年ぶりのプレミア復帰を待ち続けている

スタジアム・オブ・ライトに集まるサポーターたち photo/Getty Images

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一時は3部にも沈んだ

かつてはプレミアリーグで戦っていたのだが、気付けばプレミアの舞台から降格して7年。現在イングランド2部のプレミア・チャンピオンシップで奮闘しているのがサンダーランドだ。

サンダーランドは2016-17シーズンにプレミアリーグ最下位に終わって2部へ降格すると、続く2017-18シーズンは2部でも最下位に沈んで一気に3部まで降格。その後4シーズンを3部のリーグ1で過ごしてきたのだが、2022-23シーズンより2部へ復帰。現在はプレミア昇格に挑んでいる。

何より心強いのは、常にチームをサポートする強烈なサポーターたちだ。英『Sunderland Echo』が取り上げているが、サンダーランドは現在イングランド2部で戦うクラブの中では最多のホーム平均観客者数を誇る。
その数は何と1試合平均4万1234人で、本拠地スタジアム・オブ・ライトは常に大入りだ。今季も序盤からシェフィールド・ウェンズデイ戦、バーンリー戦で4万人超えの観衆を記録していて、サポーターはプレミア昇格の時を待ち続けている。



ちなみに2番目はMF田中碧の所属するリーズ・ユナイテッドで平均3万6451人、3位はダービー・カウンティで2万9231人となっている。ダービーの数字と比較しても、やはりサンダーランドの数字は印象的だ。

サンダーランドはここまで開幕から6試合を消化して5勝1敗と良いスタートだ。WBAに次いで2位につけており、プレミア昇格は現実的な目標となる。

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