スペイン代表MFロドリの長期離脱についてペップが言及 「解決策を見つけるのが私の仕事」

長期離脱を余儀なくされたマンC所属のロドリ photo/Getty images

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右膝靱帯損傷の大怪我

マンチェスター・シティを指揮するジョゼップ・グアルディオラ監督は絶対的支柱の長期離脱について言及した。

9月22日、マンCはプレミアリーグ第5節でアーセナルと対戦。試合は後半アディショナルタイムにイングランド代表DFジョン・ストーンズのゴールで追いつき、2-2のドローに終わった。10人の相手を崩しきれず、勝ち点2を取り逃したマンCだが、この試合ではより大きなものを失うことに。

この試合に先発出場したスペイン代表MFロドリは 前半16分のCKの際に競り合ったトーマス・パーテイと接触して右膝を負傷。マンチェスターで初期診断を行った後、膝靭帯を専門とする世界的な医師の診察を受けるため、スペインに渡った同選手だが、最終的には右膝靱帯損傷と診断されたとのこと。シーズンアウトが余儀なくされた。
そんなロドリの長期離脱について指揮官を務めるペップが言及。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。

「世界最高のミッドフィールダーであるロドリの長期離脱はクラブにとって大きな打撃となる。だが、解決策を見つけるのが私の義務だ。昨季、アーリング・ハーランドは3か月、ケビン・デ・ブライネは5か月不在だったが、我々はプレミアリーグを制した。ロドリが代えの効かない選手なのは間違いないが、そういった時こそチームで乗り越える必要がある」

ロドリの重要性を語りつつも、チームとして乗り越えることが重要と強調したペップ。マンCにとってロドリ不在は大きな痛手となるだろうが、果たして選手層の厚さを活かして5連覇を成し遂げられるか。

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