前半44分に途中投入もファーストプレイでイエローカードを受け、後半85分には負傷交代…… マンチェスター・ユナイテッドMFマウントに批判続出

怪我続きのマウント photo/Getty images

昨年夏に5500万ポンドの移籍金で加入

マンチェスター・ユナイテッドに所属する25歳のMFは今季も怪我に泣かされているようだ。

30日、マンチェスター・ユナイテッドはプレミアリーグ第6節、トッテナム・ホットスパーと対戦。試合はポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスの退場もあり、3-0と大敗を喫した。

そんな同試合で昨季に引き続きまたしても怪我を負ったのが25歳のMFメイソン・マウント。同選手は前半44分にイングランド代表MFコビー・メイヌーの負傷を受けて途中投入されると、ボールにタッチする前にファールを犯し、イエローカードを貰うことに。更には後半85分には負傷してしまい、途中交代。サッカーデータサイト『WhoScored.com』ではマウントを煽るような投稿もされており、現地からは厳しい声が続出している。

マウントは2023年7月に6歳から在籍していたチェルシーを離れて5500万ポンドの移籍金でマンチェスター・ユナイテッドに完全移籍。新天地では背番号7を与えられるなど大きな期待を寄せられていた同選手だが、加入後ここまでは怪我続きに。昨季も公式戦20試合の出場で1ゴール1アシストと乏しく、獲得にかけた移籍金とは見合っていないことから批判も相次いでいた。

怪我で思い描いた活躍ができなかった昨季を払拭するため、今季はチームの中心としての活躍が期待されていたマウント。しかし、ここにきてまたしても負傷離脱となってしまったようだ。

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