「スパーズはトップ4入りを狙えるチーム」 ソン・フンミン不在のトッテナムがユナイテッド相手に見せた今後への期待感

アウェイでマンUに完勝したトッテナム photo/Getty Images

3-0で勝利

プレミアリーグ第6節でマンチェスター・ユナイテッドに3-0の快勝を収めたトッテナム。

この試合は前半終了間際にユナイテッドMFブルーノ・フェルナンデスが退場になり、トッテナムが数的有利の状況で戦えたことも大きかった。しかし、それを抜きにしてもソン・フンミン不在の中でトッテナムが見せたパフォーマンスは今後に期待感を持たせるものであったことは間違いないだろう。

元ユナイテッドのガリー・ネビル氏は試合後、英『BBC』にて、アウェイで見せたトッテナムのパフォーマンスを「素晴らしい」と称賛。さらに続けて、「トッテナムは本当に良く、彼らのパフォーマンスに見合ったスコアだった。ここ数週間、いくつか疑問が投げかけられていたアンジェ・ポステコグルーにとって、本当にいい一日だった」と語った。

また元エヴァートンのレオン・オスマン氏は「試合前に、この試合に勝つことの重要性を話した。スパーズはトップ4入りを狙えるチームのように見えるが、ユナイテッドはチーム全体がバラバラで、混乱しているように見える」と話しており、トッテナムのトップ4入りへの期待感を言葉にした。

試合開始直後からエンジン全開で入ったトッテナム。今シーズンの序盤は昨シーズンのようなスタートダッシュを飾れず、ポステコグルー2年目のトッテナムに疑問符がついていたが、そんな不安を吹き飛ばすようなパフォーマンスをユナイテッドとの大一番で見せた。


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