古橋、前田、旗手が所属するセルティックがCLで再び大量失点 英紙が分析する原因とは?

ドルトムントに敗れたセルティック photo/Getty Images

第2節を終えて1勝1敗のセルティック

24-25シーズンのCLリーグフェーズ第2節ドルトムント対セルティックの一戦がジグナル・イドゥナ・パルクで行われ、サポーターの大声援を受けた昨季のCLファイナリストが、セルティックを大量7ゴールで下した。

セルティックは9分に前田大然のゴールで同点に追い付くも、その直後にカリム・アデイェミに失点を許し、前半だけで5-1の大差を付けられてしまった。

セルティックはスコットランドリーグでは3連覇中の絶対王者だが、CLでは思うような結果を残せていない。特に大量失点が目立っており、昨季はアトレティコ・マドリード戦で6失点、一昨季はレアル・マドリード戦で5失点している。

この大量失点の原因を『BBC』は分析しており、その答えはスコットランドリーグでもCLでも変わらない戦い方だ。リーグ戦では6試合で20ゴールを奪うセルティックは、同じような攻撃的な姿勢で各リーグのビッグクラブに立ち向かっている。真っ向勝負も悪くはないが、こうも大量失点が続くのであれば、戦い方を変えるのも1つの手だろう。

ただ、それをしないのがブレンダン・ロジャース監督であり、彼が方針を変えなければCLでの大量失点は今後も繰り返されることになるだろうと同メディアは分析を締めくくっている。

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