「彼らは私に請求書を送る必要がある」 残留を求めるサポーターが作成した横断幕の費用をペップ自ら負担?

マンチェスター・シティとの契約が今季で切れるペップ・グアルディオラ photo/Getty Images

今季でシティとの契約が切れるペップ

16-17シーズンにイングランドで最初に指揮を執るクラブとしてマンチェスター・シティを選んだペップ・グアルディオラ。初年度は無冠でシーズンを終えることになったが、翌年には勝ち点100でリーグを制し、22-23シーズンにはクラブ史上初となるCLのタイトルをクラブに持ち帰ることに成功している。

そんなペップだが、シティとの契約は今季までとなっており、来季以降の去就は不透明だ。クラブは延長に動いているようだが、最大の障壁は115件の不正疑惑問題で、有罪となり重いペナルティがクラブに科されることになればペップの残留は難しいといえる。

『Manchester Evening News』によると、シティサポーターはホームのエティハド・スタジアムで行われるフラム戦で「ペップ・グアルディオラ、我々は君に残ってほしい」という横断幕を掲げる予定で、ペップはそれに対し「彼らは私に請求書を送る必要がある」と、横断幕の作成費用を負担したいと語っている。

ペップはシティのサポーターについて「本当にありがとう。ここに来た最初の日から(サポーターに)恋をしている」とコメントしており、サポーターとの関係は良好なようだ。近年ではプレミアリーグを4連覇する偉大な記録を達成しており、サポーターは名将の残留を望んでいる。


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