PSGがGKエデルソン獲得に興味? 今夏サウジ移籍が噂されたシティの守護神に再び移籍の可能性浮上か

マンCの守護神エデルソン photo/Getty Images

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2026年までの契約

マンチェスター・シティでプレイするブラジル代表GKエデルソン(31)の獲得にパリ・サンジェルマン(PSG)が興味を示しているようだ。スペイン『FICHAJES』が報じている。

2017年夏にベンフィカからシティに加入したエデルソン。足元の技術に優れ、正確無比なキック精度を誇る同選手はペップ・グアルディオラ率いるシティには欠かせない存在だ。しかし、そんなエデルソンには今夏も移籍の噂が浮上した。

サウジアラビアのアル・ナスルやアル・イテハドといったクラブがエデルソンの獲得を熱望し、さらにアル・ナスルとは個人合意に至ったという報道も浮上したことからエデルソンのサウジアラビアへの移籍は大きな注目を集めた。しかし、最終的に移籍は実現せず、残留する形となった。
今シーズンも変わらずペップ・シティの守護神を務めるエデルソンは直近のプレミアリーグ第7節のフラム戦でもビッグセーブを連発し、チームを勝利に導いた。

そんななか、フランスの強豪PSGは来夏の移籍市場でエデルソンの獲得に興味を持っているという。質の高い選手の補強を目指すPSGはGKの補強の優先オプションとしてエデルソンに狙いを定めているようだ。クラブにはイタリア代表GKジャンルイジ・ドンナルンマがいるが、同選手のパフォーマンスは批判されることもある。

同メディアによると、クラブはドンナルンマのパフォーマンスを疑問視しており、エデルソン獲得のためにオファーを出すか真剣に検討し始めているという。GKとしての技術はもちろんのこと唯一無二のビルドアップ能力やキック精度はPSGにとっても魅力的だ。

一方でサウジアラビアのクラブもエデルソンに引き続き興味を示しているようで、来夏争奪戦になる可能性もある模様。シティは今夏エデルソンの移籍金として5000万ポンドを要求したが、契約が残り1年を迎える来夏の移籍市場での守護神の去就に注目だ。


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