リヴァプールにサウジの魔の手 アル・アハリがサラー、ファン・ダイク獲得へ前進

リヴァプールとの契約は今季までとなっているサラー photo/Getty Images

続きを見る

ともに2025年6月末までの契約となっている

プレミアリーグ第7節で鎌田大地が所属するクリスタル・パレスを0-1で下したリヴァプール。勝ち点3を積み上げ、リーグ首位の座を維持してインターナショナルマッチウィークに臨むことになる。

長期政権を築いたユルゲン・クロップからアルネ・スロットに監督が代わり、夏の移籍市場では苦戦したこともあって、難しいシーズンになると予想されていたリヴァプールだが、ここまでは素晴らしいスタートを切っている。レアル・ソシエダのマルティン・スビメンディ獲得に失敗したアンカーも、ライアン・グラフェンベルフがフィットしたことで、不安要素は完全に取り除かれている。

そんなリヴァプールだが、攻撃と守備の要であるモハメド・サラーとフィルジル・ファン・ダイクとの契約が今季限りで切れることになっている。延長の話は報じられておらず、両者の去就は不透明な状態になっている。
『caughtooffside』によると、サウジ・プロリーグのアル・アハリが両者の獲得に向けて動きを進めているようだ。契約年数は3年で、1年の延長オプションが付随するオファーを提示するとみられている。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.297 欧州サムライ勢力分布

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ