怪我人続出のレアル・マドリードがプラン変更 来夏のメインターゲットであるリヴァプールDFアーノルドを今冬に獲得へ

今季でリヴァプールとの契約が切れるアーノルド photo/Getty Images

リヴァプールは引き止めるために新契約を用意しているようだが……

最終ラインではティボ・クルトワとダビド・アラバが負傷しているレアル・マドリード。直近のビジャレアル戦ではダニエル・カルバハルまでもがそのリストに名を連ねてしまった。クラブの公式発表によると、右足の前十字靭帯断裂、外側側副靭帯断裂、膝窩筋腱断裂と診断されたようで、復帰までに10か月ほど時間を要することになるという。

カルバハル不在となれば右SBはルーカス・バスケスが務めることになるが、彼の控えはいない。最終ラインであればどのポジションでもハイレベルにこなすナチョ・フェルナンデスは今夏に退団しており、冬に移籍市場で代役確保に動く必要がある。

『SPORT』はレアルのターゲットがリヴァプールのトレント・アレクサンダー・アーノルドだと報じている。同選手とリヴァプールの契約は今季限りとなっている。アーノルドは来夏のメインターゲットとなっていたが、カルバハルの怪我で事情が変わったという。

『Liverpool Echo』によると、リヴァプールはアーノルドに新契約のオファーを提示しているが、合意したという報道は出ておらず、交渉中とみられている。

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