レアル・マドリードは来夏、今季限りでレヴァークーゼンと契約満了を迎えるドイツ代表DFターをフリーで獲得か

今季限りでレヴァークーゼンと契約満了を迎えるDFター photo/Getty images

来夏の移籍市場では争奪戦勃発か

今季限りでバイヤー・レヴァークーゼンと契約が満了となるドイツ代表DFは来夏注目銘柄になりそうだ。

ジャーナリストのクリスティアン・ファルク氏によると、レアル・マドリードは来夏の移籍市場でレヴァークーゼンに所属するドイツ代表DFヨナタン・ターの獲得を目指すという。

現在28歳のターは、ハンブルガーSVでプロキャリアをスタートさせた後、フォルトゥナ・デュッセルドルフへの期限付き移籍などを経験し、2015年には現所属のレヴァークーゼンに加入。レヴァークーゼンではここまで公式戦通算363試合に出場し、15ゴールを挙げるなど最終ラインの要として長らくチームを牽引してきた。

そんなターだが、来夏フリー移籍でクラブを離れる可能性が浮上。同氏によると、ターは今季限りでレヴァークーゼンとの契約が満了となるため、来夏の移籍市場ではフリー移籍が可能となることから、現在バイエルン・ミュンヘンやリヴァプールなども獲得に動いているとのこと。レアル・マドリードも獲得に動いているものの、争奪戦は避けられないようだ。

ドイツ代表としても通算31試合に出場するなど、実力者であるター。昨季はレヴァークーゼンの無敗優勝に貢献し、さらに名を馳せた同選手だが果たして来夏移籍を決断するのだろうか。

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