レアルが移籍先最有力候補だが…… 去就に注目集まるバイエルンDFアルフォンソ・デイビスをマンUも狙う

来夏の去就が注目されるバイエルンのデイビス photo/Getty Images

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獲得は困難か

マンチェスター・ユナイテッドは来夏の移籍市場でバイエルンでプレイするカナダ代表DFアルフォンソ・デイビスを狙うクラブの1つだという。独『Sky Sports』の記者であるフロリアン・プレッテンベルク氏が自身のXにて伝えている。

2019年よりバイエルンでプレイするデイビスは2025年6月に現行契約が満了を迎えることもあって、来夏の移籍市場での動きが注目を集めている。同氏によると、バイエルンと契約延長に向けた交渉は現段階では行われていない模様。今後、新契約を結ぶ可能性もあるようだが、同選手は左SBの補強を目指すユナイテッドの候補の1人になっているという。

ユナイテッドの左SBにはルーク・ショーやタイレル・マラシアといった選手がいるが、両者ともに近年は怪我に悩まされており、ユナイテッドが早急に補強に動かなければならないポジションとなっている。冬に左SBの補強に動くという噂もあるが、デイビスは来夏のターゲットの1人として注目しているとのこと。
同クラブはデイビスに関する情報を現在集めているようだが、可能性が低いことも理解していると同氏は主張している。デイビスには長年レアル・マドリードが関心を示しており、フリーになる来夏のタイミングで加入することが濃厚視されている。

フロリアン・プレッテンベルク氏も「現時点では、彼はバイエルンをフリートランスファーで去る可能性がある。契約を延長しない場合、レアル・マドリードは引き続き最有力候補の1つである」と最後に記載しており、今のところ新天地はスペインになる可能性が高そうだ。

ユナイテッドは今冬、または来夏に同じくバイエルンのレロイ・サネとレオン・ゴレツカの獲得にも興味を持っていると報じられており、バイエルンの選手たちの動向を注意深く監視していると考えられている。

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