ボリビア戦で3G2Aのメッシ C・ロナウドの記録に並ぶ代表通算10回目のハットトリックを達成 

ケガの影響を感じさせない活躍ぶりが光ったメッシ photo/Getty Images

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望む活躍ができる限り代表でプレイすると明言

リオネル・メッシが新たに歴代1位の記録を達成した。

この日、2026年W杯南米予選のボリビア戦に先発出場したメッシは、19分に先制点を奪うと84分、86分と立て続けにゴールを奪って代表通算10回目となるハットトリックをマーク。既にポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドが先に到達していた歴代1位の記録に追いつく形となった。

ちなみにこの試合は6-0でアルゼンチンが勝利しており、メッシはこの試合2アシストを含め5ゴールに関与した。
試合後、メッシはインタビューでこう語っている。

「ここに来て、人々の愛情を感じるのは本当に嬉しい。みんなが私の名前を叫んでくれるのを見て感動した」

「これが私の原動力です。今いる場所で幸せを感じることが私の原動力です。年齢にかかわらず、ここにいるとチームに馴染んでいるので、この感動は子供のように無邪気に感じることができています。気分が良くて、自分の望むパフォーマンスを続けられる限り、私は楽しみ続けます」

こうも衰えなしのパフォーマンスを見せつけられると、次のW杯の本大会でも十分にチームの勝利に貢献する活躍ができるのではないかと思えてしまう。そしてアルゼンチン代表はメッシ以外にも、前回大会で活躍した有能な若手選手たちが経験を積み、さらにチームとしてまとまってきている。

もしかしたらこのままメッシを含めたアルゼンチン代表は、W杯2連覇を達成してしまうのではないか、そんなことを感じさせるほど圧倒的な強さを見せつけた試合だった。

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