アーセナルで出場機会減少のスコットランド代表DFティアニー 1月にセルティック復帰の可能性浮上

去就が注目のティアニー photo/Getty images

昨季はレアル・ソシエダにレンタル移籍

アーセナルに所属するスコットランド代表DFは出場機会を求めている。

『talkSPORT』のアレックス・クルック氏によると、アーセナルに所属する27歳のスコットランド代表DFキーラン・ティアニーは今冬の移籍市場でセルティックに復帰する可能性があるという。

セルティックの下部組織出身であるティアニーは2016年1月にセルティックのトップチームに昇格すると、2019年8月に現在のアーセナルに完全移籍。アーセナル加入後ここまでは124試合に出場し、5ゴールを記録するなど主力していたが、近年は出場機会が減少し、2023年8月にはレアル・ソシエダにレンタル移籍。今季再びアーセナルに復帰したものの、未だ出場機会は与えられておらず、厳しい現状となっていた。

そんなティアニーだが、今冬に移籍の可能性が浮上。同氏によると、すでにティアニーは1月にアーセナルを離れる準備ができており、セルティック側も同選手の状況を注視しているとのこと。未だ具体的な動きは見られていないが、移籍実現の可能性は十分にあるという。

スコットランド代表としても46試合に出場するなど国際舞台での経験も豊富なティアニーだが、今冬に下部組織時代から在籍してきた思い出のクラブに復帰することとなるのだろうか。

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