マンCからFWハーランド獲り狙うバルセロナ 獲得失敗の場合に備えてニューカッスルとリヴァプールに所属する両エースをリストアップか

バルセロナが獲得狙うイサク photo/Getty images

レヴァンドフスキの後継者は誰になるのか

バルセロナは依然マンチェスター・シティのエースを狙っている。

『Sun Sport』によると、バルセロナはニューカッスルに所属するスウェーデン代表FWアレクサンダル・イサク、リヴァプールに所属するウルグアイ代表FWダルウィン・ヌニェスの獲得を目指すという。マンチェスター・シティに所属するノルウェー代表アーリング・ハーランドがトップターゲットだが、同選手獲得失敗に備えてイサクとヌニェスをリストアップしたようだ。

ニューカッスルに所属するイサクは今季ここまで先発出場5試合で1ゴール1アシストとまずまずの結果。昨季は27試合に先発出場し、21ゴール2アシストを記録するなどリーグ3位の得点数を記録しており、今季も活躍が期待されている。

一方のリヴァプールに所属するヌニェスは今季ここまで先発出場はわずか1試合で1ゴールを記録。昨季残した先発出場22試合で11ゴール8アシストという成績を見ればまだまだ物足りないといえるが、しかしイサクと同様に高いポテンシャルを秘めているのは間違いなく、バルセロナが興味を示すのも納得だ。

現在バルセロナのストライカーを務めるのは36歳のポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキ。未だ得点能力は健在だが、36歳という年齢が懸念点であることは確か。その点、現在25歳のイサクとヌニェス、24歳のハーランドの獲得に動くバルセロナの補強指針は間違いではないと言えるだろう。バルセロナが狙う3選手ともにクラブの重要選手として活躍しているが、果たして移籍は実現するのだろうか。

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