115件の不正疑惑問題が去就を決める? “有罪”となった場合ペップは愛するクラブを救うべく残留へ

残留の可能性が浮上したペップ・グアルディオラ photo/Getty Images

噂されていたイングランド代表監督にはトゥヘルが就任した

トーマス・トゥヘルのイングランド代表監督就任が発表された。契約期間は2025年の1月から2026年W杯までの1年半となるようだ。

マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラはトゥヘルとともにスリーライオンズの指揮官候補として報じられていたが、ドイツ人監督がその座から降りることがなければ、2026年のW杯までその仕事に就くことは事実上不可能となった。

ペップがシティと結んでいる契約は今季まで。未だ去就についての発表はない。『The Athletic』が情報筋に聞いたところによると、クラブ内では現在の契約を1年間延長し、10シーズン目となる来季にクラブを離れる可能性が高いという。

ペップとの契約延長の最大の障壁となるのが115件の不正疑惑問題だが、実際はそうでもないようだ。同メディアは、ペップはシティが有罪判決を受けた場合、愛するクラブを助けるべく、シティと契約延長を結ぶ考えがあると報じている。

シティはペップがクラブを去った場合の後任としてスポルティングCPのルベン・アモリムをリストアップしている。

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