ナニがファンのユニフォームを盗んだとして被害届提出…… 精巧なレプリカを本物と勘違いか!?

37歳になったナニは現在エストレラ・アマドーラ所属 photo/Getty Images

最初はサインの求めに応じていた

元ポルトガル代表のナニがファンからレプリカユニフォームを盗んだとして被害届が出されたようだ。

事件が起こったのは、ナニが所属するエストレラ・アマドーラのスタジアムの外でのこと。ファンが車に乗ってやってきたナニに声をかけ、持っていたポルトガル代表のレプリカユニフォームにサインを求めたところ、あろうことかナニはサインする手を止め、ユニフォームを返却せずに立ち去ったというのだ。

『THE SUN』によると、このレプリカユニフォームは、このファンが「Vinted」というオンラインマーケットプレイスで購入したもので、試合で使用されたシャツに見えるよう特別なパッチが貼られていたという。

盗まれたファンはその時の詳細をこう語っている。

「ナニはそれを見た途端、それがどこから来たのか、どこで手に入れたのかとすぐに尋ねました。私は一貫してそれは買ったと説明し、それが彼の所有物とは何の関係もないという証拠も示しました。ところが彼はシャツを掴み、それを自分の車の助手席に置き、窓を上げて走り去りました」

「数分間、私はたった今起こったことにショックを受けていました。周りの人たちも、すぐに警察に行くと言っていました。だから私もそうしました。被害届を提出し、今は事件番号を持っています」

このファンの話が本当であれば、ナニが何かを勘違いしてしまった可能性がある。果たしてこのトラブルはどうような結末を迎えるのか。続報を待ちたい。

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