「能力の片りんは見せているものの得点が必要」 鎌田大地、エンケティアら新戦力アタッカーに英紙は奮起求める

鎌田のプレミアリーグでの初ゴールはいつになるのだろうか photo/Getty Images

ノッティンガム・フォレストと対戦するパレス

10月のインターナショナルマッチウィークが終わり、19日からプレミアリーグが再開する。

未だ勝利がないのはイプスウィッチ、クリスタル・パレス、サウサンプトン、ウルブズの4チーム。鎌田大地が所属するパレスは、昨季の終盤戦で素晴らしい成績を残したが、今季は序盤から躓いてしまっている。

『TheGuardian』はここまで勝利のない4チームの現状を分析。パレスは夏に選手の入れ替わりが激しかったことが、低調の原因だと分析している。

今夏主力としてチームを離れたのはマイケル・オリーセとヨアキム・アンデルソンの2人。攻守のキーマン放出は想像以上にチームに影響を与えている。

最終ラインではヴォルフスブルクからマクサンス・ラクロワ、チェルシーからトレヴォ・チャロバー、レアル・ベティスからシャディ・リアドを獲得した。同メディアはラクロワ、チャロバー、そしてマーク・グエイの3バックが成熟すれば、ここからの巻き返しは十分にあると新生3バックに期待を寄せている0月のインターナショナルマッチウィークが終わり、19日からプレミアリーグが再開する。

未だ勝利がないのはイプスウィッチ、クリスタル・パレス、サウサンプトン、ウルブズの4チーム。鎌田大地が所属するパレスは、昨季の終盤戦で素晴らしい成績を残したが、今季は序盤から躓いてしまっている。

『TheGuardian』はここまで勝利のない4チームの現状を分析。パレスは夏に選手の入れ替わりが激しかったことが、低調の原因だと分析している。

今夏主力としてチームを離れたのはマイケル・オリーセとヨアキム・アンデルソンの2人。攻守のキーマン放出は想像以上にチームに影響を与えている。

最終ラインではヴォルフスブルクからマクサンス・ラクロワ、チェルシーからトレヴォ・チャロバー、レアル・ベティスからシャディ・リアドを獲得した。同メディアはラクロワ、チャロバー、そしてマーク・グエイの3バックが成熟すれば、ここからの巻き返しは十分にあると新生3バックに期待を寄せている。

そして、オリーセを欠く前線はラツィオから鎌田、アーセナルからエディ・エンケティア、マルセイユからイスマイラ・サールを獲得したが、プレミアリーグでは誰一人として得点にかかわることができていない。同メディアは「能力の片りんは見せているものの、チームを上位に浮上させるためには点を取る必要がある」と指摘している。

24-25シーズンが開幕し、ここまでの7試合で稼いだ勝ち点は「3」となっているパレス。もし、次節のノッティンガム・フォレスト戦で敗れることになれば、16-17シーズンに8試合で勝ち点3しか得ることができなかったフランク・デ・ブールの不名誉なシーズンに並ぶことになる。


記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.298 CL&EL新時代

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ