イスタンブールのフーリガン集団50人がマンUファンを襲撃 SNSで犯行声明「これがイスタンブールだ!」

フェネルバフチェはホームでマンUと引き分けた Photo/Getty Images

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大胆にも襲撃をSNSでシェア

UEFAヨーロッパリーグ・リーグフェーズ第3節が行われ、イングランドのマンチェスター・ユナイテッドとトルコのフェネルバフチェが対戦。1-1のドローに終わった。

試合前に、ショッキングな出来事が起きている。前日の夜に、フェネルバフチェのウルトラスがマンUのファンを路上で襲撃したのだ。

英『Daily Mail』によれば、マンUファンは50人ものフーリガンに囲まれ、バールで殴られるなどの暴力行為があった模様。さらに、大胆にも犯人は襲撃の様子を動画でシェアし、「これがイスタンブールだ!」とキャプションをつけてXに投稿している。
動画には、路上でいきなり殴りかかる十数名のフーリガンの動画と、襲撃にあい頭を抑えるマンUファンとおぼしき人物の写真がある。

トルコのサッカー界はたびたび暴力行為に悩まされている。先日は元トルコ代表のセルハト・アクン氏が路上で銃撃され、足に重傷を負った。昨季もフェネルバフチェの選手たちが、トラブゾンスポルのウルトラスに襲撃される事件が起きている。



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