チェルシーMFエンソ・フェルナンデスはやはり6番起用が最適解か ECLパナシナイコス戦では圧巻のパフォーマンスを披露

チェルシーで躍動するエンソ・フェルナンデス photo/Getty images

4-1と大勝

24日、24-25シーズンのUEFAヨーロッパ・カンファレンスリーグのリーグフェーズ第2節が行われ、チェルシーはアウェイでパナシナイコスと対戦した。

試合はポルトガル代表FWジョアン・フェリックスの2発をはじめ、ウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク、フランス代表FWクリストファー・エンクンクも得点を決め、4-1と大勝。調子の良さを見せつけた。

得点こそ挙げていないものの、この試合で圧巻のパフォーマンスを見せたのがアルゼンチン代表MFエンソ・フェルナンデスだ。普段は8番ポジションでの起用が多いエンソ・フェルナンデスだが、この試合では中盤の底、いわゆる6番での起用を任されることに。『Mozo Football』によると、後半70分までプレイしたエンソ・フェルナンデスはボールリカバリー成功数7、ロングボール成功数5、タックル成功率100%、空中戦勝率100%、パス成功率94%と圧巻のスタッツを記録したとのこと。

エンソ・フェルナンデスの起用法を巡っては現地メディアなどでもこれまで度々議論されてきたが、この試合で6番での起用が最適解であることを証明してみせた。

前節のヘント戦を勝利しECL白星スタートを切ったチェルシーだが、パナシナイコス相手にも4-1と圧勝。リーグ戦と総入れ替えで望む同大会は選手層の厚いチェルシーにとって逃したくないタイトルになりそうだ。

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