マンUがバイエルンDFデイビス獲得に向け接触開始 レアル、バルセロナらも獲得を狙う23歳獲得レースに注目集まる

去就が注目されるデイビス photo/Getty Images

来夏に契約が切れる

バイエルンでプレイするカナダ代表DFアルフォンソ・デイビス(23)の去就は今大きな注目を集めている。

2019年よりバイエルンでプレイするデイビスの現行契約は2025年6月までとなっており、来夏にはフリーで獲得することが可能だ。そのため、多くのビッグクラブとの関係が噂されているが、独『Sky Sports』の記者であるフロリアン・プレッテンベルク氏によると、マンチェスター・ユナイテッドが接触を開始したという。自身のXにて報じている。

ルーク・ショーやタイレル・マラシアなど左SBの選手のコンディションがここ数年安定しないユナイテッドは左SBの補強を目指していると考えられており、デイビスの動向を注視していた。そんなユナイテッドはここ数ヶ月、すでに選手陣営に非公式に接触しているという。

来夏にフリーになる選手は1月から移籍先と交渉を開始できるが、ビッグクラブとの争奪戦になるデイビスを獲得すべく、早めに動き出している模様。

しかし、デイビスには長年同選手をターゲットにしてきたレアル・マドリードや同選手の指導経験もあるハンジ・フリック率いるバルセロナといったビッグクラブも注目しており、争奪レースは熾烈なものになる。

プレッテンベルク氏によると、現時点では、バイエルンとの契約延長に関する新たな交渉はないようだが、デイビスの来夏の去就はどのような結末を迎えるのだろうか。

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