レアル・マドリードFWロドリゴのアーセナル移籍をプティ氏は熱望 「彼はアーセナルにとって絶対的なスーパースターになる」

レアル・マドリードでプレイするロドリゴ photo/Getty Images

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移籍の噂が度々出るが

クラブOBであるエマニュエル・プティ氏はレアル・マドリードのブラジル代表FWロドリゴ(23)のアーセナル加入を夢見てるようだ。

2019年よりレアルでプレイするロドリゴはこれまで同クラブで公式戦229試合に出場し、57ゴール43アシストをマークしており、数々のタイトル獲得に貢献してきた選手の1人だ。これまでもしばしばリヴァプールやマンチェスター・シティなどプレミアリーグのクラブへの移籍が噂されてきた同選手だが、昨年2028年までの契約延長を結び、レアルは手放す気はない。

しかし、プティ氏は将来的にアーセナルが大胆な動きを見せ、ロドリゴ獲得を実現させることを期待しているという。
「アーセナルはレアル・マドリードからロドリゴを獲得する必要がある。彼は過小評価されており、キリアン・ムバッペやヴィニシウスの影に隠れている。彼は、私がアーセナルにいた頃のシルヴァン・ヴィルトールを少し思い出させる。彼はエミレーツ・スタジアムでスターになるだろうし、前線の3つのポジションすべてをこなせる素晴らしい選手になるだろうと本当に思う」

「先日、彼はムバッペとヴィニシウスについて質問され、『私はロドリゴだ。昨シーズンの私の活躍を見てくれ』と答えたのは知っている。この選手は過小評価されているし、レアル・マドリードでは自分は影が薄いと感じているのかもしれない。いずれにしても、彼はアーセナルにとって絶対的なスーパースターになる可能性があり、私は彼を高く評価している。彼はゴールを決め、アシストをし、ピッチ上で素晴らしいエネルギーを発揮している」( 『Genting Casino』より)

確かにレアルではヴィニシウスやムバッペ、さらにはベリンガムといった選手たちに注目が集まりがちで、ロドリゴはもっと高い評価を得てもいい選手の1人だ。現段階ではレアル、そしてロドリゴ共に移籍の意思はないと考えられており、プティ氏の望みが実現する可能性は限りなく低いだろう。

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