アストン・ヴィラMFバークリーは「キャリアの中でも最高のプレイを見せている」と元イングランド代表DF 今節ついにゴールをマーク

移籍後初ゴールをマークしたバークリー photo/Getty Images

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今シーズンよりアストン・ヴィラでプレイ

アーセナルやアストン・ヴィラ、エヴァートンなどでプレイした元イングランド代表DFマーティン・キーオン氏はアストン・ヴィラでプレイするMFロス・バークリー(30)を称賛した。

エヴァートンで台頭したバークリーは19歳でイングランド代表に名を連ねるなど、プレミアリーグ屈指の選手として注目を集め、2018年にはチェルシーへ移籍を果たした。しかし、チェルシーでは思うようなインパクトは残せず、20-21シーズンはヴィラへレンタル移籍。翌年にはチェルシーに復帰するも序列を落とし、2022夏にフランスのニースへ移籍、そして昨シーズン、ルートン・タウンに加入し、プレミアリーグ復帰を果たした。

昇格組だったチーム自体は苦しんだものの、バークリーは存在感を発揮。昨シーズンはリーグ戦32試合で5ゴール4アシストを記録しており、バークリーにかつての輝きが戻ってきたと大きな話題を呼んだ。
そんなバークリーは今シーズンよりアストン・ヴィラでプレイしている。公式戦13試合で1ゴール2アシストを記録する同選手は途中出場がメインではあるが、プレミアリーグ第9節のボーンマス戦では移籍後初ゴールをマーク。キーオン氏は『Football Focus』にて「ロス・バークリーは後半から出場した。彼が素晴らしい能力を持っていることは分かっているし、キャリアの中でも最高のプレイを見せている」と称賛の言葉を送っている。

ヴィラの中盤にはアマドゥ・オナナやユーリ・ティーレマンスなど強力なライバルが多数いるが、途中出場ながらも存在感を残せるバークリーのような選手はウナイ・エメリにとっても心強いだろう。プレミアリーグ、そしてCLでもここまでは好調なヴィラで、バークリーはどのようなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。


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