レアル相手にクリーンシート達成のGKイニャキ・ペーニャ 「我々は誰にでも勝てる力がある」と勝利のメンタリティを示す

レアル・マドリード相手にクリーンシートを達成したペーニャ photo/Getty Images

バルセロナは公式戦5連勝中

リーガエスパニョーラ第11節、注目の大一番であるレアル・マドリード対バルセロナの一戦が、レアルのホームスタジアム、サンティアゴ・ベルナベウで行われた。

最初にゴールネットを揺らしたのはカルロ・アンチェロッティ監督率いるレアルだ。右サイドの攻撃からキリアン・ムバッペが抜け出し、イニャキ・ペーニャの頭上を越えるチップキックで得点を挙げた。しかし、これはオフサイドの判定となり、スコアは動かない。

後半に入り、54分にバルサにゴールが生まれた。マルク・カサドが持ち上がり、一本のパスで最前線のロベルト・レヴァンドフスキにボールを届ける。ポーランド代表FWはタイミングよくディフェンスラインの裏に抜け出し、ゴール右隅にシュートを沈めた。

その後もバルサが得点を挙げ、最終的に敵地で大量4ゴール。バルサが24-25シーズン最初のエル・クラシコを制した。

ミッドウィークのCLバイエルン戦に続いて、強敵相手に4ゴールを決めて勝利を掴んだバルサ。この試合で4セーブを記録し、クリーンシート達成に貢献した守護神GKイニャキ・ペーニャは「我々は誰にでも勝てる力がある」と『Football ESPANA』で、自信に満ち溢れたコメントを残している。

「我々はバイエルンとの試合を経て、この試合が今後のリーガエスパニョーラの鍵となることはわかっていた。そして我々は2つの素晴らしい結果を達成した」

「我々は6ポイントを獲得したが、まだ多くの試合が残っている。重要な試合は世界最高のチームとの対戦であり、我々は誰にでも勝てる力があることを示した。我々はそのメンタリティを持って、変わったんだ」

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