イタリアの地で存在感示すオランダ代表MFラインデルスにバルセロナやプレミアリーグのビッグクラブが興味 ACミランは慰留に努める

ACミランで活躍するラインデルス photo/Getty images

クラブの主力として活躍

セリエAで躍動するオランダ代表MFは来夏移籍の可能性がある。

『Fichajes』によると、ACミランのオランダ代表MFタイアニ・ラインデルスにはバルセロナ、リヴァプール、マンチェスター・シティ、トッテナム・ホットスパーといったビッグクラブが獲得を目指しているようだ。

現在26歳のラインデルスは2023年7月にAZアルクマールからACミランに完全移籍をすると、加入後ここまでは公式戦通算63試合に出場し、7ゴールを記録。今季もここまでセリエA7試合に先発出場しており、クラブに欠かせない選手として活躍していた。

そんなラインデルスだが、来夏の移籍市場でステップアップの可能性が浮上。同メディアによると、ACミランはラインデルスとの契約延長を強く望んでおり、来夏に向けて慰留に努める模様。ジャーナリストであるニコロ・シアラ氏によると、ACミランは今後ラインデルスに対して、年俸を180万ユーロから280〜300万ユーロ増額させた2029年までの契約延長オファーを提出する予定だという。

オランダ代表としても18試合に出場するなど、実力は間違いないラインデルス。ACミランで成長を続けている同選手の来夏の移籍市場での動きから目が離せない。

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