守護神ディオゴ・コスタに来夏移籍の可能性があるポルト 後釜にチェルシーの新GKヨルゲンセンの獲得を検討か

今夏チェルシーに加入したヨルゲンセン photo/Getty images

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今夏ビジャレアルから加入

ポルトの守護神は来夏の移籍市場でクラブを離れる可能性がある。

『Fichajes』によると、守護神であるポルトガル代表GKディオゴ・コスタに移籍の可能性があるFCポルトは後釜候補にチェルシーGKフィリップ・ヨルゲンセンをリストアップしたようだ。

現在チェルシーでプレイするヨルゲンセンは今夏の移籍市場でビジャレアルから同クラブに加入したばかりのデンマーク人GK。今季はここまでスペイン代表GKロベルト・サンチェスの控えに甘んじており、リーグ戦での出場は未だゼロ。カップ戦では4試合に出場しているが、未だレギュラーの座を奪うには至っていない。
そんなヨルゲンセンを狙うのがポルトガルの名門ポルト。同クラブの守護神であるディオゴ・コスタには現在バルセロナやマンチェスター・シティが獲得を目指しており、来夏の移籍市場で退団の可能性が浮上。同メディアによると、ポルトはそんなディオゴ・コスタの後釜には、22歳と将来有望であるヨルゲンセンが適任と考えており、来夏獲得に動く可能性があるようだ。

今夏開催されたEURO2024では全5試合に先発出場し、スロベニア代表戦でPKを3本連続でセーブするなど同国をベスト8に導いたディオゴ・コスタ。仮に同選手が退団となれば、後釜にかかるプレッシャーは計り知れないだろう。

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