リヴァプールは今冬の移籍市場でアトレティコの生え抜きMFバリオスを獲得へ 日本代表MF遠藤航の去就にも影響か

アトレティコの生え抜きMFバリオス photo/Getty images

今季もラ・リーガ5試合に先発出場

リヴァプールは今冬、新たに中盤の選手を獲得するようだ。

『Todofichajes』によると、リヴァプールは今冬の移籍市場でアトレティコ・マドリードに所属する21歳MFパブロ・バリオスを獲得するという。

バリオスはアトレティコ・マドリードの下部組織出身の選手。2023年1月にトップチームに昇格した同選手は公式戦はこれまで67試合に出場。今季もここまでラ・リーガ5試合に先発出場しており、1アシストを記録するなど、21歳ながらクラブの主力選手として躍動していた。

そんなバリオスの引き抜きを画策しているのがリヴァプール。同メディアによると、リヴァプールはバリオスを1月の移籍市場で獲得したいと考えており、すでに5900万ポンドの移籍金を用意しているとのこと。今後正式オファーを提出する予定で移籍実現の可能性も十分にあるようだ。

アトレティコの生え抜きで未だ21歳と有望株であるバリオスがリヴァプールに加入することとなれば、同ポジションの日本代表MF遠藤航にも少なからず影響が出るのは確か。アトレティコは全力で慰留に努めると思われるが、果たしてプレミアリーグ屈指の強豪への加入は実現するのだろうか。

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