“10試合で7G5A”とサラーが止まらない! 首位を走るリヴァプールのエースに「またしても違いを生み出す選手となった」と称賛の声

今季キレキレのサラー photo/Getty Images

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ブライトン戦の逆転勝利に貢献

プレミアリーグ第10節でブライトンと対戦したリヴァプール。14分にブライトンに先制点を許してしまったが、後半にコーディ・ガクポ、モハメド・サラーがゴールを決め、2-1の逆転勝利を飾った。

同じくプレミアリーグのタイトルを争うと考えられているマンチェスター・シティとアーセナルが敗戦した今節で苦しみながらもしっかりと勝ち点3を獲得したリヴァプール。再び首位に返り咲き、2位シティとの勝ち点差は2となっている。

アルネ・スロット新監督に変わった今シーズン、ここまでリヴァプールは最高のスタートを切っていると言える。ライアン・グラフェンベルフが6番のポジションで覚醒したことで、大きな注目を集めるが、エースであるサラーの活躍も忘れてはいけない。
今シーズン、ここまでリーグ戦では10試合で7ゴール5アシストを記録。さらに公式戦全体では15試合で9ゴール7アシストと32歳のサラーは再び止められない選手になっている。今節のブライトン戦でも得意の角度からビューティフルゴールを決めており、体のキレは昨シーズンよりいいように見える。

このブライトン戦でのサラーのパフォーマンスには多くの称賛が集まっており、英『Daily Mail』は10点満点中8点をつけている。もちろんチームトップの数字であり、「またしても別格の存在であることを示し、違いを生み出す選手となった」と絶賛。さらに英『90min』は「エストゥピニャンに悪夢を与え、信じられないほどの決勝点を決めた」とサラーを評価している。

プレミアリーグでの通算得点数が「164」に到達し、通算得点数ランキングで8位に浮上したサラー。再び手のつけられない選手となったリヴァプールのエースは今シーズン絶好調だ。


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