ナポリとの新契約交渉が難航中 アモリムは左サイドの新エースとしてクヴァラツヘリア獲得を要望

ナポリでプレイするクヴァラツヘリア photo/Getty Images

テン・ハーグの後を継いだアモリム

1日、マンチェスター・ユナイテッドがスポルティングCPのルベン・アモリムを新監督として招聘することを発表した。クラブとの契約は2027年まで、1年間の延長オプションが付随しているという。

アモリム体制は11日からスタートし、初陣はプレミアリーグ第12節イプスウィッチ戦になると予想されている。

現在ユナイテッドは9試合を終えて3勝2分4敗の勝ち点11で、ボトムハーフである13位に沈んでいる。アモリムの仕事はチームをまとめ上げ、いち早くユナイテッドを上位争いに導くことだ。

とはいえ、シーズン途中の就任であり、冬の移籍市場ではアモリム好みの新戦力獲得の必要性も出てくるだろう。『caughtooffside』はアモリムがナポリに所属するフヴィチャ・クヴァラツヘリアの獲得をクラブに要望するだろうと報じている。

ジョージア代表FWは現在ナポリと新契約について交渉中であると噂されているが、『Sky Sports』によると、年俸等の条件面で折り合いがつかず、合意には達していないという。そこでユナイテッドをはじめアーセナル、リヴァプールといったプレミアリーグのビッグクラブがクヴァラツヘリア獲得に関心を寄せているのが現状だ。

ユナイテッドの左サイドにはマーカス・ラッシュフォードとアレハンドロ・ガルナチョの2人がいるが、ラッシュフォードは今季絶不調であり、アモリムは新エースとしてクヴァラツヘリアをチームの中心に置きたいのだろう。

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