小川航基が前半のうちに2ゴールの大活躍 1アシストも記録し、チームは6発の大勝

今季4点目を記録した小川 photo/Getty Images

2試合ぶりの勝利に貢献

エールディヴィジのNECに所属する小川航基が、2ゴール1アシストの大活躍を見せた。

小川は、佐野航大とともに第11節のフローニンゲン戦に先発出場を果たすと、試合開始早々に結果を出した。

6分に味方が獲得したPKのキッカーを務め、先制点を記録すると、続く26分には、ペナルティエリア中央にいた小川が、ボックスの左側に進入してきた味方のパスをダイレクトでシュートし追加点をマーク。なんと前半だけで2得点を決め、公式戦2試合連続の2ゴールとなった。

その後、前半のうちに3−0としたNECは、後半に折り返しても勢いを止めない。52分には左からのクロスをファーに詰めた小川が、中央の味方にダイレクトで折り返すと、ヘディングでのゴールをお膳立て。これで4−0とした。NECは結果的に6得点で大勝し、リーグ戦10位に順位を上げた。

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