アザール氏にかけられたドッキリ動画がSNSで話題に ライバルクラブに思わず拒否反応!?

レアル・マドリードではCL制覇を経験したアザール氏 photo/Getty Images

美容室のカットクロスに仕掛けが……

海外の美容室で、サッカーにちなんだジョークがSNSを中心に流行っているようだ。

そのジョークとは、美容室に訪れた客に、その人物が応援するクラブとは異なるチームのユニフォームがあしらわれたカットクロスをかけるというもの。

スペインでは、バルセロナのサポーターにレアル・マドリードのユニフォームがデザインされたクロスをかけ、その嫌がる反応を楽しむ動画が拡散されている。そして今回、とあるレジェンドが、そのドッキリに引っかかった。

ターゲットとなったのは、エデン・アザール氏だ。快速ドリブラーとしてチェルシーやレアル・マドリードなどで活躍し、2023年10月に現役引退している。彼は行きつけの美容室へ行き、バーバーチェアに座り、横を向いている隙にトッテナムのユニフォームが描かれたクロスをかけられてしまったのだ。トッテナムは、チェルシーと同じロンドンを拠点にするライバルクラブ。冷静沈着な彼はあまり驚くことはなかったが、「兄弟、何やってんだよ」とそのジョークに付き合って自らクロスを剥いだ。

その様子からアザール氏が引退後もチェルシー愛を持っていることが窺え、なんとも微笑ましい動画となっている。

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