セビージャ戦でPKを沈めたオヤルサバル クラブ通算100ゴールまであと1つに迫る

東京オリンピックではU-23スペイン代表としても活躍 photo/Getty Images

得点以外のプレイでも評価

レアル・ソシエダのキャプテン、ミケル・オヤルサバルが、クラブ通算100ゴールまであと1つに迫った。

ラ・リーガ第12節セビージャ戦に先発出場を果たしたオヤルサバルは、68分にPKを沈めてクラブ通算99ゴール目をマーク。得点以外にも彼は試合を通して、豊富な運動量を発揮し、89分に交代するまで躍動した。

彼の活躍を伝える『MUNDODEPORTIVO』は、とりわけキャプテンの前線からの積極的な守備や、果敢に得点を狙う姿勢、また必要とあればサイドへ流れて味方のサポートに回る動きなど、影でチームを支えるプレイに注目。得点も含め、ストライカーとしての彼の能力の高さを絶賛した。

ソシエダの次戦は、ヨーロッパリーグのプルゼニ戦。続いてラ・リーガ第13節でバルセロナとの大一番を控えている。チームの勝利には、オヤルサバルの貢献が欠かせないだろう。彼の記念すべき100ゴールにも期待したい。

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